地についた足、浮き足立ってない?
2009年10月19日 § コメントする
豊田市のスタジオG’flowでのワークショップが終わりました。
今回のテーマは「軸」ということで、それをどう感覚していくかを
ブログで伝えるのはなかなか難しいものです。
ただ、大前提として、しっかりと地についた足で立てなくては、
その上に載る身体にどんな軸もつくりようがありません。
はい、そこで足です。ご覧ください。心ゆくまで。
じっくりとご覧頂いたら、次は自分の足を眺めてみましょう。
どうですか? その中に、図と同じように骨が入っていますか?
骨を見ると、外見よりずっと指が長いですよね。
足と手を比べると、手のほうがずっと自由に動きますが、
骨の数はほとんど変わらないんです。
足(足首から下)は小さな骨まで含めると、28個の骨で成り立っています。
現代生活では、日常的に靴下を履き、靴を履き、
足全体を一塊に捉えて使ってしまいがちですが、
もっとイキイキと、足に自由度を与えてあげましょう。
しっかりと大地をつかみ、身体の重さをしっかりと受けて足裏全体で立つことが、
安定感のある軸を作る第一歩です。
全体といっても、ポイントとして「拇指球」「小指球」「踵」の3点が大切です。
ワークショップでは、もう少し細かな説明もするのですが、
足の意識を変えるというほんの些細なことで、立ち方が激変!
参加された方もびっくりしていました。
新しい自分の身体、バランスのとり方を手に入れたみたいです。
とっても楽しいですね、こういうの。
では、また。
今回のワークショップは…
2009年10月10日 § コメントする
10月18日(日)13:00~15:00
豊田市のスタジオG’flowでのワークショップの内容を
少しだけ先にお知らせしましょう。
(申込みは前回の記事参照)
今回のテーマは「軸」です。
例えば、ヨガで片足立ちするポーズ。
しっかりと軸が出来ていれば、立ちやすいはず、
・・・なんだけども、ふらつくんだな~という方もいるのでは?
それなりにできる人も、苦労している人も、
カラダの捉えかたを少しだけ変えてみると、
あらま不思議、こんなに楽に立てるんだ! という発見があります。
それには、ちょこっとだけ解剖の知識を得て、
骨格や筋肉がどういうふうに身体を支えるかを知る、
そして、それをどう感じるか、知覚するかを知る、
そんなことがとっても役に立ちます。
カラダって、自分のものなのに
意外と誤解しているというか、
誤認している部分が多いんですよね。
立つのであれば、まず足の感覚、脚と足とのつなぎ目、
そのあたりがどうなっているか、知って、感じる必要があります。
今回も「そうだったのか!」のアハ! 体験、提供しますよ。
お楽しみに!
申込み、予約先は前回の記事(←クリック)にあります。
おっと、もうひとつ。
終了後15:00~は、
ご要望の多い、Structural Integrationのワンポイント体験会もします。
お一人20~30分ですが、こちらも「えっ!」という、
筋膜アプローチの体験が出来ますよ。
いったい自分のカラダってどうなっているんだか・・・、
そんな体験をしてみてください。
時間の関係で、こちらは先着5名様までですので、
興味のある方はお早目のご予約を。
それでは、また。